福井のホームページ制作会社|キオミルフクイ

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ホームページの正しい在り方

現代では企業がホームページを持つことは当たり前になりました。しかし、ホームページの役割が明確になっている企業や、役割を十分に果たせているホームページを運用している企業はごく一部でしょう。多くの企業では明確な目的もなく、「なんとなく」ホームページを運用しているのが実情です。そこで、このページでは企業が持つホームページの正しい在り方をご紹介していきます。

ホームページの役割や目的を明確にする

ホームページの役割や目的を明確にする

ホームページはビジネスツールです。企業や経営者の自己満足の場としてはいけません。正しいホームページの運用を目指したいのであれば、まずはホームページの目的を明確にしましょう。集客のためのツール、採用のためのツールなど、ホームページに目的や役割を持たせます。ホームページの目的を明確にすることで、ホームページ制作や運営のなかで優先すべき施策や目指すべき指標が明確になってきます。

後述しますが、なかにはホームページが貢献しづらい業種なども存在します。あるいは、ホームページ以外の施策でビジネスがうまく回っている企業もあります。場合によってはハッキリと「ホームページはさほど重要ではない」と判断することも大切です。

適切でないのが、ホームページを「なんとなく」運用しているケースです。特に中小・中堅企業の場合、人員や予算に限りがあります。なんとなく運用するホームページに人員や予算を割くくらいであればホームページ以外の施策に人員や予算を割り当てるという判断も必要でしょう。

ホームページの役割

ホームページの役割にはいくつかのパターンがあります。ここでは中小・中堅企業を想定し、ホームページの役割について代表的な3つのパターンをご紹介します。

Pattern 01

集客や売上を増やすためのホームページ

集客や売上を増やすための
ホームページ

ホームページの役割として最も定番といえるのが、集客や売上の増加でしょう。ホームページは新規顧客を集めることが得意であり、企業の集客ツールとして非常に相性が良い媒体です。ホームページ制作と合わせて、SEO対策やリスティング広告といった認知向上の施策を組み合わせることで、新たな見込顧客をホームページから獲得することが可能です。

大企業に比べて営業力やマーケティング力が弱くなりがちな中小・中堅企業は、まずは集客に活かせるホームページを目指しましょう。

キオミルフクイでは集客に特化したホームページ制作も承っております。

集客特化型ホームページ制作

Pattern 02

採用活動に活かすためのホームページ

採用活動に活かすための
ホームページ

ホームページは採用活動に活かすこともできます。一般的に企業が採用活動を行う場合、求人媒体などに求人広告を出稿します。しかし、求人媒体に掲載できる情報は限られているため、求人媒体のみでは企業の魅力や求めている人物像を求職者に適切に伝えることができません。結果としてミスマッチが発生したり、面接の手間が増えたりするケースもあります。

採用に特化したホームページを制作しておくことで、企業は十分な量の情報を事前に求職者に伝えることができます。場合によっては不適切な求職者をふるいにかけるのにも役立ち、自社を深く理解したうえで魅力を感じてくれる人が応募してくれるようになります。つまり、自社の魅力をきちんと伝え、企業と応募者双方のギャップを減らす効果が期待できます。

昨今の情勢から、合同説明会など企業から学生にアプローチできる機会は限定されています。今後、企業の採用活動において採用に特化した優れたホームページを持つことは、採用活動の成果に大きな影響を与えるでしょう。

キオミルフクイでは採用に特化したホームページ制作も承っております。

採用特化型ホームページ制作

Pattern 03

営業活動や業務を支援するためのホームページ

営業活動や業務を
支援するためのホームページ

新規顧客の獲得や採用強化以外にもホームページの役割は考えられます。たとえば、ツールやサービスに関するよくあるご質問や使い方、マニュアルなどを掲載したホームページを既存顧客向けに用意する、あるいは自動見積機能や製品発注機能が設けられた会員サイトを提供するなども考えられます。

これらはいわば、ホームページ側に機能を持たせることで、それまで人的に行っていたことを自動化、あるいは半自動化させる取り組みになります。このように顧客がより便利にサービスを利用できるようにしたり、営業マンの活動を支援したり、サポート窓口の業務を軽減させたりすることもホームページの役割のひとつです。

キオミルフクイでは業務効率化を支援するホームページ制作も承っております。

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中小・中堅企業はまずは集客できる
ホームページ制作を目指す

中小・中堅企業はまずは集客できるホームページ制作を目指す

ここまでホームページの役割の代表的なパターンを3つご紹介してきました。なかでもキオミルフクイが中小・中堅企業に推奨したいのは、集客や売上を増やすためのホームページを制作することです。

中小企業や中堅企業のなかには、少数の既存顧客と取引する会社や代々引き継がれてきた顧客と取引する会社が数多く存在します。それ自体は悪いことではありません。しかし、今後の少子高齢化や後継者不足の問題から、いま取引している企業と今後も取引ができるとは限りません。既存顧客との取引に依存することは非常にリスクを伴うことでもあるのです。中小・中堅企業は安定した経営を目指すためにも、できる限り新たな顧客を獲得することを目指すべきでしょう。

たとえば、自力で新規顧客を獲得する力を身に付けることができれば、経営は非常に安定したものになります。常に新たな顧客を創出することができるため、既存顧客との取引において不利な契約を飲む必要もなくなり、冷静な判断ができるようになります。
中小・中堅企業はまずはホームページを用いて、新たな顧客を集客できる仕組みを構築しましょう。

運用しながら目的を満たせる
ホームページへと改善する

ホームページ改善フロー

ホームページを効果的に活用している企業は必ず、ホームページを放置せずに運用しています。お役立ち情報や研究情報といった訪問者の役に立つ情報を継続的に発信したり、ホームページ運用のなかで発見した課題を継続的に改善したりしています。

ホームページは公開時点のコンテンツ量で、得られる反響は概ね決まります。残念ながら公開後、自動的に問い合わせ量が増えることはほとんどありません。

ホームページからの問い合わせ量は訪問者の量と比例します。多くの訪問者は検索エンジンからコンテンツを経由してホームページを訪れます。つまり、コンテンツをたくさん発信すればより多くの訪問者を呼び込むことができ、結果として問い合わせも獲得できるようになります。

ホームページ立ち上げやリニューアルの時点で制作できるコンテンツ量は限られています。しかし、継続的に情報を発信したり、問題点を改善したりといった効果的な運用をすることができれば、徐々にホームページの効果は高まっていきます。

ホームページから十分な成果を目指すのであれば、立ち上げた後も放置するのではなく、必ず運用とセットで考えるようにしましょう。 キオミルフクイではホームページ運用代行も承っております。

ホームページ運用代行
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