福井のホームページ制作会社|キオミルフクイ

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ホームページ制作の料金

ネット上に掲載されている
「ホームページの相場」の疑問

ネット上にはホームページの相場に関する記事がたくさん掲載されています。実際にお客様から「ホームページ制作の相場を教えてほしい」と質問されるケースもかなり多いと感じています。

結論から言えば、ホームページ制作に相場はありません。なぜならホームページ制作の要件は1社1社で異なり、比較することが難しいからです。
例えば、「10ページで何万円」などページ数を指標にするケースもあります。しかし、あなたは10ページのホームページを作ることが目的でしょうか?おそらく何かしらの課題を解決するためにホームページを制作したいと考えているのではないでしょうか?

お客様の課題を解決するためには10ページのホームページを制作しなければならないかもしれませんし、100ページのホームページを制作しなければならないかもしれません。また、ページ数だけでなく、調査や企画にかかる時間も費用に影響します。そして、企画や計画内容はお客様の置かれている状況や会社のポテンシャルによって異なるのです。

このように、ホームページ制作の相場をページ数という仕様基準だけで算出することはナンセンスなのです。にもかかわらず、ネット上に存在するホームページ制作の相場は大抵がページ数を指標にしているのが実情です。

ホームページ制作の料金は「考える費用」「制作する費用」から成り立つ

ホームページ制作の費用構成は大きく2つに分かれています。1つ目は「考える費用」、2つ目は「制作する費用」です。人件費が大半を占めるホームページ制作において、費用は「時間」にも言い換えられます。それぞれの工程に対してどれだけの時間を要するかが、費用を決めるポイントになります。厳密には運用に掛かる費用もありますが、ここでは分かりやすくするために省略します)。

Point 01

考える人イラスト

考える費用(考える時間)

考える費用とは、お客様の目的を達成できるホームページを企画するための費用です。具体的には、お客様のビジネスを理解するためのヒヤリングや競合他社の調査、検索エンジンの調査、コンテンツの企画などを行う時間です。

どのようなプロジェクトでも考える時間は重要ですが、目標が高い場合やお客様の会社の状況が苦しい場合はより難度が上がります。例えば、やや極端ですが、「毎月10件の問い合わせを獲得したい」というプロジェクトよりも「毎月50件の問い合わせを獲得したい」というプロジェクトのほうが難度が高いことはご理解いただけると思います。

また、考える時間は会社のポテンシャルや置かれている状況にも左右されます。例えば、すでに市場で認知されている企業とまったく無名の企業とではスタートラインが異なります。
このように目的の難度と会社の状況によって、考える費用は変動します。

Point 02

PCイラスト

制作する費用(制作する時間)

制作する費用の考え方は比較的シンプルです。デザインやページを制作したり、更新ツールを実装したり、システムを開発したりといった実際の制作にかかる費用です。制作物の量が多ければ多いほど、難度が高ければ高いほど、制作にかかる時間が必要になり、費用は高額になります。

また、一般的に「考える費用」が高額になるプロジェクトは、比例して制作物の量も増加し、高額になる傾向にあります。

ホームページ制作の料金を算出するためには目的を明確にしなければならない

ホームページ制作の料金は「考える時間」と「制作する時間」を明確にしなければ正確に算出できません。そのためには、ホームページの目的や目標を明確にする必要があります。ホームページの目的や目標を明確にすることで、必要な企画、施策、制作物の量が明確になり、かかる時間、ひいては費用を算出できるようになります。

もちろん、必ずしも具体的な目的や目標が明確に定まっていなければお見積りができないわけではありません。まだ漠然としたお悩みだったとしても、私たちが丁寧にヒヤリングさせていただき、少しずつお悩みを整理していくことが可能です。そのうえで、お客様のお悩みをホームページでどのように解決できるかご提案させていただきます。

もし、まだ漠然としたお悩みでしかない場合でも、安心してお問い合わせください。

ホームページは中小中堅企業にとって
絶好の投資対象

ここまでホームページ制作の料金の仕組みについて書いていきました。ホームページはビジネスにおける投資活動です。大切なのは「いくらでホームページを制作するか」ではなく、「制作したホームページでいくら売上を上げるか」という投資目線です。

制作費と売り上げの天秤イラスト

例えば、数万円や数十万円でホームページを制作しても何も反響がなければ、それは投資活動としては失敗です。しかし、たとえホームページ制作に300万円かかったとしてもホームページ経由で3000万円、4000万円と売上を出すことができれば、投資としては大成功です。

キオミルフクイは小さな会社です。しかし、私たちはまず自社のホームページ制作にかなりの力を注ぎました。いまでは毎月数十件の問い合わせを獲得し、常に合計数千万円程度の商談が進行するようになりました。
ホームページは適切にエネルギーを注いで制作し、うまく成果を出せるようになれば、絶え間なく売上を生み出してくれる経営資源になります。つまり、経済用語でいえばフロー型(単発型)ではなく、ストック型(継続型)の資産と考えることができます。

特に1件の売上が大きいBtoB(法人取引)企業は、1件の取引で数百万円から数千万円の売上につながるケースもめずらしくありません。つまり、ホームページへの投資額は瞬く間に回収できてしまうのです。それどころか、絶え間なく売上を生み出すマーケティングツールとして活躍してくれるようになるのです。

このように、ホームページは中小・中堅企業にとって絶好の投資対象です。「いくらでホームページを制作するか」という目線だけでなく「ホームページからどの程度案件を獲得すれば投資を回収できるか?」という点を踏まえて、ご予算の設定を検討いただくのが良いと思います。

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